住職のひとりごと
遍照寺の住職が桔梗や日々の出来事を綴ります
住職のひとりごと 2016年7月7日に公開
桔梗と和装が良く似合います
桔梗と和装のコラボは、如何でしょうか。 この暑いときにと思われますでしょうが、凄いんです。 昨年は、遠路、島根県より着物と桔梗の帯をお召しになってお参りされました。 又、浴衣でお参りのお方も時々あります。 桔梗と和装は、お互いが引き立てあって見る人を異世界へと誘い、感嘆の声が出ます。 凄いの一言で二の句が継げません。 感激を一度体感されませんか。 今が満開です。 出来るなら早いほうが良いと思います。 着替え室は、用意を致しますのでご希望のお方は、前もって℡を下さい。 0796-36-3041 尚、体験の後、ご希望のお方は、近くにある矢田川温泉にご招待を致しますので汗を流してお帰り下さい。 水曜日は、定休日ですから避けて下さい。 お待ちしています。
住職のひとりごと 2016年6月24日に公開
桔梗の花が咲き揃ってきました
桔梗の花が沢山咲いて来ました。 いよいよ桔梗園が、皆様のお越しをお待ちしています。 今年も綺麗な花を付けています。 来週には、見頃となります。 桔梗花には、この上ない和みを感じ爽やかになります。 冷茶を含みながら静かな一時をお過ごし下さい。
住職のひとりごと 2016年6月24日に公開
句碑除幕式・表彰式を行いました
22日天気を心配しましたが、晴れ間の間に桔梗大賞句碑除幕式と入選者表彰式を行いました。 兵庫県俳句協会正副会長(選者)・来賓・入選者・遍照寺役員・一般参加のお方をなど50名程の式でした。 今年も無事句碑が設置出来ました事、感謝の極みです。 桔梗大賞は、「訪ね来て桔梗の寺に解く心」西宮市 山谷彰子様です。 桔梗の花に癒され和む様子が手に取るように解ります。 本年も引き続いて募集をしています。 3年目も皆様のご助力に頼らせて頂いて沢山寄せられることを願っています。 将来、桔梗の散策道が、句碑による「俳句の小道」に仕上がる事を切望しています。 皆様に遍照寺へお越し頂く事が、活性化に繋がります。 どうぞ宜しくお願いを申し上げます。
住職のひとりごと 2016年6月16日に公開
ご無沙汰お許し下さい 桔梗が咲きだしました
2月以降の無言状態、平にお詫びを致します。 そうしている間に桔梗の花が咲きだしました。 平年ですと、今頃に1番花が咲きますが、今年は、暖冬によるのか季節の移ろいが早く全ての花が10日位早く咲きだしています。 写真のように、低いアポイ桔梗がかなり咲きだしました。 6月22日午後2時より、第2回桔梗大賞句碑の除幕式・入選者表彰式を行います。 今回も立派な句碑となりました。 今年も、俳句募集を致しますので応募下さいますようお願いを申し上げます。 これからいよいよ参拝される皆様のご接待に明け暮れますが、皆様とお会いできますことを楽しみにしています。 冷たいお茶を友としてゆっくりと心洗われる静かな一時をお過ごし下さい。 花便りを希望されました皆様には、間もなく手元に届くと思います。 出来ましたらそれを持参して下さい。 お顔とお名前が合えばいっそう身近に感じ、お互いに喜びが
住職のひとりごと 2016年2月8日に公開
第2回遍照寺桔梗俳句入選発表をしました
ようやく節分の勤めも全てが無事終わり立春を越え春の気配を感じます。 皆様が、七難を滅し、七福を授かられる事を節に願っています。 人生、明日に起こることは予測できず、年齢を重ねる毎に不安が募ってまいります。 明日は明日の風が吹く、今日を精一杯生きようと達観出来ずに迷い妄想する自分が時には滑稽に思えます。 今年は暖冬で雪も少なく、白梅・菜の花が咲きだし待ちに待った春、気持ちもおおらかに躍動してきます。 エネルギッシュに動き回る自分が好きです。 春が待ち遠しいです。 ホーページに書いています。 第2回遍照寺桔梗俳句の発表を致しました。 1月末の発表が遅れていることお許し下さい。 桔梗大賞等34人が入選されました。 おめでとう御座います。 11人のお方が、昨年に続いて再度入選されました。 新聞各社にも地方版になりますが、掲載されます。 桔梗大賞は、西宮の山谷彰子様に決まりました。 訪ね来て桔梗の寺
住職のひとりごと 2015年12月31日に公開
新たな思いに生かされて
大晦日の夜、残すところ1時間弱となり、新年のカウントダウンが始まっています。 昨年の年末年始とは、うってかわって暖冬、雪が無く足下が良く暖かい中での除夜の鐘・新年祈祷会です。 除夜の鐘の音に煩悩・罪科を洗い流して浄められての新年、昨年よりは、少しでもましな生き方が出来ればと願います。 私たちは、弱くて楽をしたい思いに振り回される生き物です。 でも、それを朝一番、布団を蹴り飛ばす思いで振り払って今日も明日も明後日も歩むだけです。 幸運は、偶然ではなく必然にやってくると言われます。 幸運と悪運は、どうやら私たちの行いと縁によって生まれています。 善行が縁によって幸運を生み出しています。 でも、今日の善行が、即、幸運に繋がる程、単純なものではなく、縁が縁を呼び複雑な働きの中で、何時か形となって現れるものです。 今日の幸運も悪運もずっと以前からの長い時間とはたらきを経て現れています。 ですから、悪
住職のひとりごと 2015年12月1日に公開
小豆島霊場歩き遍路の後半
11月22日 晴 やっと段取りがついた4泊5日。 10月に残した半分を巡礼すべく法事を勤めた後、15時に出発、宿入りが遅くなり迷惑を掛けましたが、快く遅い夕食を整えて頂き、明朝に備える。 今回は、ひろきや旅館3連泊のスタートです。 11月23日 曇・一時雨 朝、7時30分出発。 まず前回残した「24の眸」で有名な田ノ浦方面に向かい古江庵より歩き始める。 先月の経験から歩くことの不安は微塵もなく快調に海を眺めながら歩を進める。 5番堀越庵より山越えをする。 道中、蜂の巣有りの看板が掛かっている。 蜂アレルギーで呼吸困難を起こすため、自己注射出来るエピペンを持参しての遍路。山越えは険しく厳しい。 でも、今回最初の難所を無事通過して、田ノ浦庵の隣にある、「24の眸」の分教場で休憩し、帰路は、険しい山道より海岸線を選択して、一番の難所、清滝山を目指す。 道中、宿に立ち寄って昼食を済ま
住職のひとりごと 2015年11月7日に公開
小豆島霊場歩き遍路の前半
40年前の小豆島巡礼は、徒歩でした。 8泊9日の修行でした。 現在は、マイクロバスが札所の近くまで行き、3泊4日でお参りが出来ます。 その便利で楽なお参りに慣れてしまいお陰が少なくなったと言われて久しい今日、加齢と共にもう一度、歩き遍路の味を確かめたく徒歩巡礼を決心致しました。 6月より足慣らしのため、雨の日は休みながら1時間強のウオーキングをして望みました。 10月25日 晴 早朝出発 岡山県日生港よりフェリーに乗り、船内で早い昼食を済ませ小豆島大部に11時到着。 一路、土庄港にある大師の宿を目指し、車を預ける。 直ちに遍路衣装に着替えて12時過ぎにスタート。 総本院よりスタートし今日の予定は、前島一周7ヶ寺15㎞程。 同行は、遠縁のS氏50歳・同級生で檀家のK氏(カラオケの愼ちゃん)・サポート隊長住職次男智之26歳の3氏です。 天候に恵まれ出足好調、道中平道ばかりで
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